FX投資を継続する為にはリスクに対してそれなりの覚悟が必要になります。

FXのリスク

為替レートのイメージFXのリスクは主に為替レートの変動による損失リスクです。

 

このほか、スワップポイントの支払いや強制ロスカット、スリッページなど細かいルールを理解していないと思わぬ損失を発生することがあるので注意しましょう。

 

円建てのFXで見た場合は、ポジションを取ってから円高と円安のどちらに振れるかで損益が決まる2択ですが、最低限の仕組みを理解しておかないと勝率50%を大きく下回るので注意しましょう。

 

 

スプレッドによる手数料

FXは買いと売りで異なるレートが用意され、それぞれのレート差をスプレッドと呼びます。

 

スプレッドは流動性が大きな通貨ほど大きくなるほか、短期的に大きな値動きが起こっている際は一時的にスプレッドが拡大することがあります。

 

スプレッドはFX業者の利益にあたる部分で、値動きが一切起こらなかった場合は買った直後に売れば損をする仕組みです。

 

短期売買を繰り返すほどスプレッドの負担が大きくなることと、一時的にスプレッドが広がってしまうことを覚えておきましょう。

 

 

想定以上の損失リスク

リスクを並べるFXは逆指値などを活用して、一定の水準になったら損切りをして損失の拡大を防ぐことができます。
ただし、以下の2つのケースでは逆指値や両建ての指値を入れても想定外の損失が発生することがあるので注意しましょう。

 

 

スリッページ

注文価格と約定価格が異なってしまうこと。
レートの急変時に起こりやすく証券会社によって差が出ることも

 

 

ギャップアップ/ギャップダウン

週明けなど取引されない時間を挟んだ際に、取引開始時に週末レートから大きく変動すること(窓を開けること)スリッページはトレードするタイミングや証券会社選びでリスクを軽減することはできますが、システム的に全て回避することはできません。

 

週明けのギャップについては中長期投資でするなら避けては通れない道です。

 

大きなニュースがない限り、極端なギャップはできないので、損切りラインにゆとりを持ったポジションを取るとよいでしょう。

 

 

スワップポイントの支払い

スワップポイントは通貨による金利差による利息のようなもので、金利の低い通貨建てで金利の高い通貨を買えば受け取ることができますが、逆のパターンだとスワップポイントを払うことになるので注意しましょう。

 

日本円は世界屈指の低金利通貨なので、円建ての場合は長期保有するなら買いポジションを持つのがセオリーです。

 

ランドなどの高金利通貨を売りエントリーで長期保有するのはハイリスクなので注意しましょう。

 

 

大人の都合で動くことも

FXって何と書かれた紙為替レートは経済情勢やリスク要因などで動きますが、稀に外部要因の変化とは逆行して動いたり、一定の水準で頭打ちすることがあります。

 

これは大口の機関投資家の持っているポジションの都合によるものです。

 

なお、NYカットオプションを併用している海外勢がもっとも影響力の大きいと言われています。

 

NYカットオプションはどのようなオーダーが入っているのか確認できるので、大人(機関投資家)の動向を分析しながらトレードすることが可能です。

 

このように、為替レートが変動する幅広い要因を理解しておかないと、「なんで素直に動いてくれないの?」とストレスを抱えたトレードになりやすいので注意してください。

 

 

レバレッジのリスク

FXはレバレッジをかけて軍資金の最大25倍(国内の証券会社)のお金を動かすことができます。

 

大きなリターンを得られる一方で大きな損失や借金を抱えるリスクもあるので注意しましょう。

 

レバレッジを大きくする場合は損切りラインを狭く設定し、自信のあるポイントに重点を置いてエントリーポイントを少なく絞り込むとよいです。

 

中長期の時間軸で投資する際はレバレッジをなるべく低めに設定しましょう。

 

このようにFXのリスクは正しい知識を持っていれば軽減できるので、FXをするなら事前に勉強をして、バーチャルトレードなどの練習を経て実績デビューすることをおすすめします。

参考記事:副業でFX投資
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